【終了しました】暮らしの手しごとの会-藍の生葉染め-

暦の上では「処暑」となり、空模様からは少しずつ秋の気配が感じられます。

春の天候不順のためにいつの年よりも成長がゆっくりだった藍の葉も、梅雨明け以降の陽射しと気温でモリモリと葉を繁らせてくれました。

ひだまり暮らしでは今夏も様々なプロジェクトを通して藍の空色を染めています。

今回は、暮らしの中に、畑とつながる時間があること、手しごとの楽しさと豊かさがあること、その知恵を伝え広めることを大切にした「暮らしの手しごとの会」として藍の生葉染めをご一緒しましょう!

 

ひだまり暮らしの藍の生葉染めは、ご自身で藍の葉を摘みとり、染める液をつくり、お気に入りの布を染めます。

藍の生葉染めとして、ご自身で葉を摘みとるところから体験していただけるのはとても貴重な体験となるでしょう!
すでに出来上がった染液で染める以上に、世界にひとつだけの愛おしい「作品」となります。

藍の生命の育つ様を感じ取り、緑の葉からあの何ともいえない爽やかな空色が現われる一瞬は、あっという間に藍に魅せられてしまうひとときです。

 

【開催日時】
9月2日(月)
12:30 現地集合 (お昼は各自で済ませてからお集りください)
16:00 現地解散

【場所】
山梨県甲州市塩山竹森
※参加者へ詳細をご連絡いたします。

【定員】
7名(大人の方のみとさせていただきます。ご了承ください)

【参加費】
4,000円(交通費、染めるものは含まれません)
※当日、現金にてお支払いください。お釣りのないようご協力ください!

【持ち物】
染めるもの、汚れても良い服装(長袖、長ズボン)、エプロン、汚れても良い靴、濡れた布を持ち帰るための袋、水筒

※【綿】【麻】などの植物性繊維のものをお持ちください。助剤を使用し綿や麻などの植物性繊維が染まる染液をつくります。
(注意)化学繊維は染まりません。

※布は白いものをご用意ください。色物の布は助剤に漂白作用があるため、藍の色素が発色しにくくなります。

※藍の染液は皮膚のたんぱく質をよく染めます。(特に爪!)また助剤を使用するため比較的に強いアルカリ性になります。保護メガネ、ゴム手袋はひだまりにてご用意します。

※藍はお水が大好きです。畑はぬかるむくらいに湿っていることがありますので、靴は泥だらけになっても大丈夫なものでお願いします。

※ご自分の専用の染液をつくります。染めるものは半袖Tシャツ3枚分(目安)が染まる染液をご用意します。一枚一枚を大切に丁寧に染めることができる布の分量をご持参ください。時間に余裕があればTシャツ3枚以上染められますので多めにお持ちください。ご不明な点はお気軽にお問合せください。

※日焼け対策と虫除け対策は各自でご準備ください。また長袖と長ズボン、靴下で肌を露出しない服装は必須です。(蜂は黒い衣類に特に近寄ってきますので避けた方が安心です)

※晩夏とはいえ残暑が厳しくなることも予想されますので、熱中症対策として水分補給ができる水筒などをご持参ください。

※染めるものは当方でもご用意があります。コチラをご覧ください。

 

【参加申し込み】
hidamari8787★gmail.com (★を@に替えてください)までメールをいただくか、本サイトの「お問い合わせ」フォームよりお願いします。下記①~⑤をご記入の上、お申込みください。
①お名前(参加者全員)
②交通手段(電車、車)
③当日連絡の取れる携帯電話番号
※折り返し参加申し込み受付のご連絡を差し上げます。

ご一緒できるのを楽しみにお待ちしています♪