春分の日も近い3/18土曜、3/19日曜に馬路先生とのリトリート『自然に還るリトリート〜微細な感覚に触れる 味噌仕込み瞑想編〜』を開催しました。
今回は馬路先生による初めての連日開催でした!
まずは朝のご挨拶。
2日間ともうららかな春の陽射しの中、スタートしました。
初日は富士山もお出迎え。
私のヨガ友と嬉しい再会。
一緒にビーチヨガしたのが懐かしいな♪
yogaの時間。
お部屋チーム。
お庭チーム。
地面はデコボコなのに、このポーズはすごいです。
トップインストラクターや上級者の方が多いので、「レッスン」というよりも「練習」という雰囲気。
自分の好きな場所を選んで、馬路先生に導かれながらも自分のペースで、自分のレベルで、それぞれが自分のカラダと、内側と向き合う時間。
自由で、和やかで、たくさんの笑い声に満ちていました。
馬路先生を初め、女性の自由で和やかな笑い声は、それだけで空間を幸せで満たしてくれますね♡
そういう空間でお味噌を仕込めるって、美味しいお味噌になるために大切だと思うのです。
しっかり練習して、カラダをすっきり調整したら、ランチタイム。
ひだまり味噌をたっぷり使った「ほうとう」。
実は隠れた主役の大根もたっぷり。
冬の保存食に込められた暮らしの知恵がつまったご飯。
「青大豆の一生」を写真でお伝えしました。
種まきから始まり、お味噌仕込みで終わる青大豆の一年。
全ての食材が「生命」であること。
それを感じていただけて嬉しかったな。
大釜では青大豆がふっくら茹で上がり♪
手動のミンチ機で青大豆をミンチにしていきます。
ここでも笑顔が溢れます。
こんな風に手作業してもらえて、青大豆も嬉しいだろうな♪
ミンチした青大豆が冷めるまで、みなさんもひと休み。
ハンモックシエスタです。
ゆらゆら。
うとうと。
至福のひととき。
青大豆も冷めたので、さぁ、お味噌仕込みです!
まずは塩きりから。
米糀が「チーズみたい!」と、美味しそうにつまみ食いされていました(笑)
夫婦仕込み。
「味噌玉はこんな感じ」
丁寧に、愛情込めて。
美味しいお味噌になる「おまじない」。
馬路先生によるクリスタルチューニングをお味噌に。
これは美味しくなること間違いなしですね!
一つ一つの樽にクリスタルが置かれて。
馬路先生がお味噌のお母さんみたいです。
完成ーー!
記念写真。
初日のみなさん。
2日目のみなさん。
みなさん、とっても良い表情をされています。
2日目のみなさんとはティータイムの時に一日の感想をシェアしました。
忙しい毎日であること。
電子機器に囲まれて、自然が少ない環境であること。
食事が思うように摂れないこと。
土の上を久しぶりに歩いたこと。
お料理の味付けがなかなかうまくできないこと。
いつものスタジオと違う環境でヨガをした新鮮な感覚。
どれもどれも、私には深く深く共感できることでした。
「インラケチ」
古代マヤの言葉で「もう一人の私」という意味。
まさに山梨へ来る前の私そのものでした。
「いつかの私」に青大豆が、お味噌仕込みが、ひだまり時間が届いたようで、本当に有難く、嬉しいシェアタイムでした。
これぞまさしく「味噌仕込み瞑想」ですね‼︎
ひだまりからお嫁入りしていく青大豆が、ここからはお味噌としてみなさんのお手元で愛情いっぱいに育まれていきますように♡
2日間の連日開催も、たくさんの笑顔でいっぱいにしてくださった馬路先生。
洋平さん。
そしてご参加いただいたゲストのみなさん。
本当にありがとうございました‼︎
これにて2016年度のお味噌仕込みは全て終了です。
たくさんの方にお味噌の輪が広がったこと。
素敵なご縁をいただいたこと。
心から感謝の気持ちでいっぱいです!
本当にありがとうございました!
みなさんのお味噌が美味しく美味しくなりますように♡
(hana)