3月に入り、少しずつ春の気配が感じられるようになってきました🌸
2年続けて思うように開催し集えなかったお味噌づくりの会でしたが、
少人数であってもご参加くださるお一人お一人から、
「今年も楽しみにしていました」
「自分で仕込んだお味噌がとても美味しいです」というお声をいただいたり、
いつも以上にじっくりお話しできる中から、
我が家のお味噌づくりがささやかでもお役に立てていることが伝わってきて本当に嬉しかったです!
参加者の方からたくさんの励ましや元気をいただきました。
本当にありがとうございました!😃
今年のお味噌づくりも延期やキャンセルが相次いだこともあり、
2021年に採れた青大豆の約8割が残ってしまうことになりました。
ひだまり暮らしの田畑では、お米や野菜を無農薬無施肥で、基本的に自給用としてつくっています。
でも青大豆だけは自給用以外に、毎年のお味噌づくりの会のために150㌔ほど栽培しています。
お味噌の効能は挙げればキリがないほど素晴らしいですし、多くの方が知るところです。
また大豆の国内自給率や生産量のことも、調べたら簡単に深刻さや貴重さも知ることができます。
でも私達は、知識で得られる正しさや深刻さよりも、
手づくりの楽しさや喜び、
顔が見えるつながりや、
プロセスを含めて体験することによる「大切にしたい」という
湧き上がるような愛着の気持ちなどを「体感」していただきたいと思っています!
そのためにお味噌づくりは最高の体験になることを、
これまでの参加者のみなさんの笑顔と、いただく感想で実感してきました。
でも、きっと、様々なご事情や、タイミングが合わなかったりと、参加したくても叶わなかった方々もいらっしゃるかもしれません。
そんなみなさまに、ひだまり暮らしのお味噌の“タネ”をお届けしたいと思いました。
年中行事として楽しみにしてくださる方達と、
手前味噌の美味しさや喜びが共に味わえるよう、
来年もお味噌づくりの会を開催したいと私達は願っています。
そのために、2022年も青大豆の栽培を頑張りたいと思います。
お味噌の”タネ”お届け便とは
【内容】
・お味噌づくりの会で仕込むお味噌と全く同じお味噌の“タネ”4㌔を私達ひだまり暮らしが「代わりに」仕込みます!
(私達は自宅用の味噌を仕込む時は食品用のゴム手袋をして、毎年安定した味になるようにしていますので、この仕込みも同じくゴム手袋着用で仕込みます)
・お味噌の”タネ”を3月下旬までに宅配にてお届けします!
・ご自宅で”タネ”を育てていただきお味噌を完成させてください。
「育てる」とはいえ、冷暗所に静置していただいたら、それ以後は天地返しもせず、季節とともに進む発酵を見守ってください。
・お味噌樽の開封の仕方は11月末頃にひだまり暮らしからご案内いたします。
初めての方にも安心して開封、管理していただけるように、解りやすくご案内します!
【価格】
7000円
○お味噌の”タネ”約4㌔(自家栽培の青大豆、麹、塩など込み)
○樽、漬物袋、晒しなどの消耗品込み
○宅配送料込み
○小冊子「手前味噌物語」ひだまり暮らしのお味噌づくりが青大豆の種まきから始まる1年間を、写真で綴る小冊子です。今年に入って初めて作成しました。お味噌づくりの会では壁に掲示した写真を見ながらお話している内容をまとめたものです。青大豆が育つ畑に来たことがある方も、畑に来たことがない方にも、畑の風景が伝わりますように。 通常は我が家にて販売している小冊子となります。
「お味噌の“タネ”お届け便」のお申し込みはひだまり暮らしオンラインショップからお願いいたします!
ひだまり暮らしのお味噌づくりの会が来年以降も変わらずに続けていけるように、
みなさまに応援していただけますよう、
心からどうぞよろしくお願いいたします‼️
「お味噌の“タネ”お届け便」のお申し込みはひだまり暮らしオンラインショップからお願いいたします!
※ご不明な点がございましたらSNS(Facebook、instagram)のDMなどよりお気軽にお問合せください!
最後までお読みいただいてありがとうございます。
みなさまの今日が平和でお健やかでありますように。