【追加日程】暮らしの手しごとの会〈泥藍染め〉

2021年の秋は泥藍染めの深い青色を染めてみませんか?

左から生葉染め、先に生葉染めしておいた後に泥藍染めを重ねたグラデーション、泥藍染めしたもの。

夏の季節限定「藍の生葉染め」は、コロナ禍にあってなかなか思うように開催がままならず、大量に葉っぱが余ることが早い段階から
見通せたため、気持ちを切り替えて泥藍染めに向けて染料作りを進めていました。

猛暑を利用して染料を抽出しています。琉球藍などで亜熱帯~熱帯地方で行われてきた抽出技法です。
45ℓのペール缶に約3㎏の藍葉と、水20ℓで抽出するのが、泥藍染めの会お一人分の染料となる目安です。

我が家の企画「暮らしの手しごとの会」というカテゴリーでは、暮らしの中に「畑とつながる時間があること」や「手しごとの楽しさと豊かさを取り入れてみる」ために、私たち夫婦の農的暮らしの実践を基にした手しごとの体験会です。

泥藍染めは、生葉染めよりも大量の葉っぱを必要とし、その量と染料を抽出するための労力の割には染料が少量しか抽出できません。

染料抽出の最後の工程。このバケツで汲み上げる作業を100回前後ひたすら繰り返します。ご覧ください、この逞しい二の腕!!

今夏2021年の生葉染めではお一人当たり300gの葉っぱを使って染めましたが、泥藍染めはその約10倍の3㎏の葉っぱを使って染めます。
そのため、定員も限られてしまいますが、手しごとの喜びや、藍の生命力を、私達と一緒に感じていただけたらと思い、準備しています。

写真ではお伝えできない、この匂い(苦笑) 泡が酸化して濃い青色に発色しています。

今夏の生葉染めの会では、タイミングが合った時に、泥藍の染料を抽出している様子や私が染めた泥藍染めの色を見てもらうことができました。
みなさん生葉で染めた直後だったので、それはそれは目を輝かせて興味をもってくださいました。
私達も生葉染めから泥藍染めにつながるストーリーをお話ししやすく、生葉染めと泥藍染めの違いや共通点をお伝えしやすく感じました。

そんな経緯と会の趣旨から、今年の泥藍染めについては、【ひだまり暮らしの生葉染めを体験された方】を対象として開催いたします。(今年のだけでなく、いままでの会も含みます)

暮らしの手しごとの会<泥藍染め>
|と き | ①2021年10月23日(土曜)
②10月24日(日曜)
③11月14日(日曜)←追加日程
各回13:15-15:45 ※公共交通機関をご利用の方に合わせた時間設定となっています。
|ところ | 山梨県甲州市塩山竹森 広瀬宅の庭(場所の詳細は申込後にご案内します)
|参加費 | 5,500円(税込)
※農的暮らし週末実践会会員は3,300円
|定 員 | 5名(最低催行人数2名)
|対 象 | 大人の方
これまでにひだまり暮らしの藍の生葉染めの会にご参加いただいた方
|持ち物 |マスク、タオル、エプロン、帽子、水筒(水分補給)、濡れた布を持ち帰るための袋、染める布
|服 装 | 長袖Tシャツ、長ズボン、汚れもよいスニーカー、靴下着用(虫除けや日焼け対策として肌を露出しない服装)
|布について |
①【綿】【麻】の植物性繊維のものをお持ちください。助剤を使用した染液をご用意しますので、【絹】【毛】は繊維を傷めるため染められません。
(注意)化学繊維は染まりません。
②布は2点まで、総重量200g以内とさせていただきます。総重量で200gを超える場合は、1gにつき20円の染料代を頂戴いたします。(計量後、現金にて精算をお願いいたします)会の最初に布の計量をしますので、事前に輪ゴムやビー玉で絞りを施さないでお持ちください。
③布は白いもの(すでに染められていない布)をご用意ください。色物の布は、使用する助剤に漂白作用があるため、藍の色素が発色しにくくなります。(参加者全員で一つの容器に入った染液で染めるため、他の方の染め上がりに影響が出ますので、ご配慮お願いいたします。)
④染める工程の中でぎゅっと絞る作業を何回も繰り返します。(だいたい10回くらい)手際よくしっかりと絞り切ることが良い発色を助けますので、ご自身の握力などをご考慮の上、布の素材や量をお選びください。
⑤生葉染めと同様に酸素に触れることで発色します。麻や織りが粗い布は発色しやすい傾向があります。逆に帆布など目が詰まった織りの布は繊維の奥まで酸素が届きにくく、発色しづらい傾向があります。
⑥現地にて購入できる布もあります(要事前申し込み)
|その他|
・藍の染液は皮膚のたんぱく質をよく染めます。(特に爪!)また助剤を使用するため比較的に強いアルカリ性になります。保護メガネ、ゴム手袋は当方にてご用意します。
・当日、時間や染料が限られるため、絞りなどの模様を施すのは、生葉染めの時と同じ5種類「絞り」「ねじり絞り」「むら染め」「蛇腹折りした白い線」「ビニール袋で保護する白抜き」からお選びください。

|キャンセルポリシー |
・3日~2日前 30%
・前日当日 100%

|注意事項|
・技法を習得するための講座ではありません。ムラなく染めることや絞りの技法の完成度、染め上がりの色の濃さなどを重視するよりも、藍の生命力や生葉染めとの違いを知り、藍染めや暮らしの知恵を一緒に感じてもらえたらと思います。
・昼食を済ませてお集まりください。
・すべての工程を野外にて行う予定です。
・日焼け対策と虫除け対策は各自でご準備ください。
・お申し込み受付後に「LINEグループ」に招待させていただきます。詳細のご案内や当日に向けてのご連絡、質疑応答につきましては、グループ上でやりとりさせていただきます。
・感染症対策につきまして、こちらの「ガイドライン」と「ご利用のお願い」を確認の上ご協力をお願いします。
「ガイドライン」https://hidamari-yamanashi.com/archives/4569
「ご利用のお願い」https://hidamari-yamanashi.com/archives/4564
・小雨の場合は内容を一部変更して行います。(悪天候の場合は中止の場合もございます)
・敷地内でのトラブル、事故、盗難について、当方は一切責任は負いませんことをご了承ください。

|お申込み方法|
以上の内容をご理解の上、hanahana7977★gmail.com(★を@に代えて)まで①~③を明記の上、お申込みください。(その他SNSなどのDMでも大丈夫です)
①参加者のお名前
②当日の交通手段 車か電車(駐車場の確保のため、お車の場合は車種もお知らせください)
※お申込み受付の返信にて参加費お振込み先をお知らせいたします。お振込み完了の確認をもってお申込み確定とさせていただきます。