【注目】新たな取り組みを始めます!

これまで「畑とつながる台所」「暮らしの手しごとの会」では、農的暮らしの体験を提供してきましたが、
「体験」だけでは物足りない方のために「実践」の場をつくります。

「体験」からのステップアップという位置付けで「農的暮らし週末実践会」という取り組みを2021年5月より開始します!

こちらで予め下準備しておくイベント的・ワークショップ的な会ではなく、週末に畑に通いながら、僕たちと一緒に農的な暮らしを小さいながらも実践していこうというものです。

癒しやリフレッシュが目的ではなく、自ら能動的に畑に関わり、土とつながる暮らしを自分ごととして実践していくための活動です。(その結果として爽快かつ充実感に満ちたリフレッシュがあることでしょう!)

草刈りは農的暮らしの重要なポイントとなる作業。刈り集めた草は燃やして、土づくりに生かします。

農薬や肥料を使わずに、自然にあるものを有効利用ながら、循環のある畑とそこから産まれる農作物を食し、加工し、保存し、各々の暮らしに活かしていこうという試みです。

とは言え、いきなり毎週通うのはハードルが高いので、月に2回ペースからはじめていく入門的な会です。

耕耘作業も管理機でやります。
長ネギの定植。色々な栽培方法がある中、私たちのこれまでの実践からアドバイスしますので、一緒にやってみましょう。

それに伴う活動拠点をずっと探していましたが未だに見つからず、現状では専用畑を中心に僕たちの自宅の一部も使いながらになるのですが、完全に準備が整わなくても、今できる範囲で進めていこうと、決めました。

コロナ時代においてはいろんな制限があり配慮も必要になりますが、この時代だからこそ、畑で野菜を育て、食べ物を自らつくるということを「少しでも実践してみる」という人が増えていくといいなと思っています。

種を蒔き、育苗し、苗を定植します。収穫だけでなく種を蒔くところから自分ごととして。収穫の喜びが何倍にも増します!

「農的暮らし週末実践会」は会員制の取り組みとして、2021年5月8日(土)より開始します!
今までより濃度の濃い小さな会です。
もし興味がありましたらDM等でご連絡ください。

5月上旬は蛇イチゴを採取してチンキづくり。虫刺されに効きます。こんな暮らしの中のささやかな手づくりも一緒にやりますよ!

 

 

なお、「畑とつながる台所」「暮らしの手しごとの会」はこれまで通り開催しますので、こちらも是非ご参加ください。