9/2(月)暮らしの手しごとの会にて藍の生葉染めの会を開催しました。
今回は男性お二人のご参加。
いつの会でも不思議と参加者の方には共通点があったりしてご縁を感じるのですが、今回もお二人には共通点があり、初めましてながらも和気あいあいな一日となりました。
「その日の空と同じように染まります」とご案内してきた藍の生葉染め。
ひだまり暮らしにとって今夏最終の生葉染めとなりました。少し秋めいてきた空気を感じながらも、日中は夏空でした!
「おじいちゃん、おばあちゃん達からずっと続いてきた暮らしの中の知恵や手しごとって、自分が経験しておかないと子供たちに伝えて、残していけないよね」
この暮らしの手しごとの会の参加動機をお話しくださいました。本当に本当に嬉しかったです!!
ご自身のTシャツ、奥様のTシャツ、そしてお子さんと仲良し三人組のタンクトップを、本当に本当に心こめて丁寧に染めていらっしゃったのが印象的でした。
昨年、ひだまり暮らしの泥藍染めの会にご参加くださった方は、生葉染めとの違いを繊細に感じとってくださいました。
なんと今回もご自身で仕立てたシャツをご持参くださいました。
この着ている割烹着までご自身で仕立てられたもの。布や糸についてお話しくださることがとても興味深かったです。
「あぁ、本当に楽しかった!これはたくさんの人が経験した方がいいよね!来年は友達をたくさん誘って来ますね!」と言って、カッコいいバイクで颯爽と帰っていかれました。
暮らしの中に手しごとの時間があること。
畑とつながる時間が暮らしの中にあること。
昔から伝わる手しごとの知恵が、現代のライフスタイルでも楽しめるように伝わること。
そんなことを暮らしの手しごとの会でお伝えできたら幸せです。
ご参加ありがとうございました!
また来夏の藍の生葉染めでお会いできるのを楽しみにしています♪