GWリトリート第三弾！
前回リトリートから数日をあけて、たくさんの反省と工夫を盛り込み、私自身の心身を整えて準備！
今回は私の大切なヨガ友である彩さんと、ご主人の二ティッシュさんとのコラボ企画。
彩さんと初めて出会ったのは何年前になるのだろう？
長谷川陽子先生の月島での講座で「初めまして」。
あの時はヨガと食についての講義だったな。
月のサイクルと食についてとか、全く知識のなかった私にはポカーンな内容だったっけ（笑）
その後もヨガのイベントで感動して涙ぐむ隣に彩さんが居たり、
お互いの人生のステージが大きく変容する前夜、同じコーチングで再会。
もがき、模索する過程を見守り、見届けた仲。
お互いに劇的な変容を経て、今こうして共に穏やかに、ここに微笑んでいることが何とも嬉しい再会でもあったのです。
朝は薄曇りで肌寒くもあったのに、ゲストのみなさんが到着し、プラーナーヤーマ（呼吸法）が始まった頃からみるみると晴れ渡り、日差しが眩しいほどのお天気に。
庭にゴザを敷いて、みなさんで大きな輪になり、自己紹介から。
みなさんがそれぞれ「ありたい自分」と、それを隔てているものについてシェア。
そして二ティッシュさんからプラーナーヤーマの講義と実践。
大地につながって、深い呼吸法を繰り返すのは、ダイレクトに自然のエネルギーを取り込むことができるのだなぁと感じました。
ゲストのみなさんの静かな沈黙の中に漂う安心感がとても印象的でした。
終わりに、彩さんご夫妻が上野原でお手伝いしていた矢野さんの「大地の再生」についても触れ、
コンクリートなどで大地の気の流れをふさいでしまうと、そこに生える樹木に影響が表れるとのこと。
そう、私達も呼吸で気の流れを整えてあげることで、本来の力が発揮できる。
いつもは忘れているだけ。
いつもは思い出せないだけ。
答えはいつも自分の内側にこそある。
だから時々、こうして自然の中に身を置き、ダイレクトにつながり、自然とエネルギー交換をすることが必要なんじゃないかと、私は感じるのです。
さて、すっかり心身共にスッキリとした後はランチタイム。
今回は、なんと彩さんご夫妻が到着時に、うちのお隣の畑から採れたての新玉ねぎをいただき、彩さんと相談して「蒸し玉ねぎ」に。即席でソースを2種類おつけしてみました。
ゲストの中に芸大出身の方がいらっしゃり、盛り付けが芸術的に素敵で、美味しそう〜！
サラサラっとスケッチまでしてくださいました。
二ティッシュさんの「いただきます」でランチスタート！
メニューのご案内にもたくさんの質問をいただき、みなさんの食への意識の高さを感じました！
ランチの後のハンモックシエスタもみなさん思い思いに揺られ、ゴザの上で伸びをしている方も。
伸びをして、はぁあ〜〜って息を吐いて、それはもうカラダが求めているストレッチと呼吸法に他ならない！
そうやってカラダからの声に耳を澄ませて、素直に導かれる。
最高の自然治癒力！
このリトリートでは、彩さんの強い確信により、一日を裸足で過ごしていただきました。
アーシング。
ダイレクトに大地と素肌が触れ合うことで、余分な「何か」が大地へ吸収され、そして本当に必要な「何か」が素肌を通して吸収できる。
これもまた一つのエネルギー交換であり、呼吸法なのだなぁとゲストのみなさんを見ていて感じました！
富士山をバックに撮った集合写真は、自然のみなさんが笑顔で、穏やかに調和された空気。
ゆったりのんびりと近所を散歩し、今日一日をそれぞれが咀嚼し、肚に落とし込むようなひととき。
夕暮れの陽射しに照らされたゲストのみなさんの表情が、朝の到着時とまるで違うのがとても印象的でした。
シェアカフェのスピンオフ企画。
どうぞまた自然とつながり、五感を満たしにいらっしゃってくださいね！
二ティッシュさん
彩さん
ゲストのみなさん
本当にありがとうございました‼︎
（tea timeの珈琲を豆から挽いている二ティッシュさん。とても楽しそうにグルグルしていました♪）
