12/4日曜に「はたけ日和」の女子メンバーと一緒にたくあんを漬けました。
まずは容器に詰めてみて、大根の総量を計測します。
大根の重さで糠や塩の量が決まるので、計測はとても大事。
大根が何段になるかも把握して、糠などがだいたい均等に詰めていけるようにします。
今回は約18㎏になりました!
材料です。
糠。
我が家で精米する分だけでは到底足りないので、お義母さんからもお裾分けを頂きます。
それでも足りない分はスーパーで購入(笑)
塩分は大根の重さに対して3%にしました。
去年がとてもしょっぱかったので。
その分、重りをしっかり付けて水分を上げようと思ってます。
昆布
赤唐辛子
リンゴは旦那さんの実家の木から。甘味づけのため。
クチナシの実。
たくあんに黄色い色をつけるため。
これも旦那さんの実家からの頂きもの。贅沢にたっぷり頂いてきました。
スーパーなどでは「黄粉きいこ」として売っているけど、自然な色をつけたくてクチナシの実を使っています。
柿の皮を干したもの。
枯露柿の柿剥きの時から天日干ししてとっておいたもの。
また「づくし」といって、柿の完熟したトロトロのものも入れます。
甘味づけになります。
都会ではなかなか手に入りにくいものかもしれません。
枯露柿の産地ならでは、どんなものも無駄にしないで大切に使い切る知恵が詰まっています。
今年は小さめの大根を選んで干したので、こんな風に隙間なく並べていきます。
大根の上に糠と塩を混ぜたもの、その他材料を散らばせて、ミルフィーユ状に交互に重ねていきます。
詰め終わり。
ちょっと欲をかきました(笑)
水が上がってくるので、容器の八分目くらいまでに留めるのですが、ちょっと詰めすぎましたー。
これでしっかりと重りをして、一週間くらいで水が上がってくれば一安心!
重りは大根の重さの2〜3倍の重さです。
あと2樽漬けることになりそう。
美味しいたくあんになりますように♪
photo by kiyomin Thank you!
(hana)