今日は代掻きをしました。
代掻きに至るまでも粗起こしや水路の管理、畔の草刈りなどなど。もちろん苗の手配。(
今年は近所のおじさんと一緒に稲の種まきからしました。)
田んぼに水が入ると何とも言えない気持ちになります。
「とうとう始まるなぁ」
毎日田んぼに通って水の管理をしたり、除草&除草&除草…(笑)
鹿やイノシシが侵入し、田んぼを荒らされたこともありました。
そんな思いがけないアクシデントにも知恵を絞って対応します。
大変なこともあるけれど、それでも毎日毎食、自分達で育てたお米を主食としていただく喜びは何にも代え難い幸せです。
きっと毎年、「とうとう今年も始まるなぁ」と肚を決めて、お米作りをしていくんだろうなぁと思います。
代掻きスタート!
空と山に守られながら。
うちはトラクターではなく、この小さな管理機でひたすら田んぼをぐるぐると回ります。
全身に泥を浴びながらも、旦那さんは丁寧に丁寧に、田んぼと対話するように回っていました。
夕日を浴びて、最後の仕上げ。
レイキで泥を平らに均していきます。
早速、小さな蛙が泳いで、夕暮れに蛙の声が響きました。
稲の苗が今か今かとお田植えを待っています。
今年は仕事の関係で、夫婦2人でのお田植えです。
さぁ、始まるぞ、福米2017!
今年はどんなドラマが待っているのかしら。