【レポート】ヨモギ団子&畑yoga 1dayリトリート

5/19 長野碧先生と生徒の皆さんをお迎えして、新緑の季節の畑yogaシリーズ『ヨモギ団子づくりでみどり満喫』の会を開催しました!
折しも自然界は新緑から深緑へと彩りを深め、ひだまり暮らしから眺める景色は山並みも畑も緑づくし!

ヨガをしているとよく聞かれるチャクラの中にも緑色に対応するチャクラがあり、胸の辺りに在るとされてるいる「アナハタチャクラ」は通称「ハートのチャクラ」ともいわれ、慈愛や思いやり、無償の愛がテーマのチャクラだそうです。

「今日一日の中で、ご自身の心を開いて、ヨモギをはじめとした緑色から無償の愛を感じてみましょう」とみどり先生からのオープニングメッセージがありました。

畑deヨガ。
畑でのヨガは、大空と大地をダイレクトに感じられる絶好のレッスン!

 

瞑想があけて戻ってきたときの、みなさんのほわっとゆるんだ表情がとても素敵です。

ヨガが終わった後のランチは、お腹もペコペコです!
旬の新鮮な野菜の恵みが身体と心にイキイキと行き届くようです。

「野菜がうまい!本当に野菜がうまいんだよね!」とモリモリ食べてくれて本当に嬉しいです!

「美味しい」と「ありがとう」は同じだなぁと、きっと野菜たちは「美味しい!」と言って食べてもらうのが一番嬉しいだろうと、育ての親としては何よりの褒め言葉だと思っています☺

ハンモックシエスタ。
今回は畑にハンモックスタンドを置きました。庭からの眺めともまた違った広がりをゆらゆら堪能してもらえたでしょうか。

庭はシロツメクサの花盛り。子供の頃を懐かしく思い出す花冠。
「40数年ぶりでも覚えているものですね~」「今どきの子供たちは花冠なんて知らないのかなぁ」「あぁ、すごく懐かしい~」と童心にかえってのんびり時間。

四葉のクローバーを見つけて歓声が上がるひとときも。

さぁ、ヨモギ団子を作りましょう!

野草を摘む時の大切なポイントなどを最初にお話ししてから、ヨモギたちが待つ場所へ。

ヨモギをペーストにする班と白団子をつくる班に分かれて、チームワーク良く♪

今は生のヨモギの葉で草餅をつくることは稀だそうですね。近頃はホウレンソウで色づけしている草餅もあると教えてもらいました。
ヨモギは香りや成分から「和ハーブの女王」とよばれるほど効能が多く、ヨモギの香りに邪気を祓う力があると信じられたことから、お節句には草餅をつくるようにつながったそうです。

自らの手で摘みとり、みんなで協力して作り上げたヨモギの香りたっぷりのヨモギ団子は格別ですね!

ひだまり暮らしの小豆と枯露柿をたっぷり使った粒あんと、きなこや黒蜜を各自でトッピング♪

美味しい笑顔が広がりました。

ふりかえりの時間。
ヨモギ団子づくりが思いのほか時間が延びてしまい、みなさんの感想をゆっくりシェアできなかったのが惜しまれますが、
慈悲の心や無償の愛についてのお話しが碧先生からありました。

ヨガのマットの上で感じたこと、学んだことが、日常の暮らしの中で実践を伴って深められますように。

「なかなかうまくいかない時、ついつい忘れてしまう時、緑色を見たら今日この感覚に戻ってきましょうね」という碧先生のやさしいメッセージが、ヨモギの香りとともに胸(ハート)に刻み込まれたことでしょう。

碧先生
ご参加くださったみなさん
本当にありがとうございました!

みどりの愛がいつもみなさんと共にありますように♡