【レポート】1dayヨガリトリート 手のひらの温もり味噌仕込み編

3/9 鈴木萌先生、利田恵先生と生徒のみなさまをお迎えして、1dayヨガリトリート 味噌仕込み編を開催しました。

この一日の一番印象的だったシーンはこちら!


到着した後のオリエンテーションのひとコマです。
参加者同士が向かい合い、手のひらを合わせて、手のひらから伝わるリードとリードされる感覚を交互に感じとります。

次にその手のひらを全員でサークルとなり、隣の人の背中に当てました。
じんわりと残るぬくもり、手のひらの感覚。

青大豆を栽培し、手で選別をしているひだまり暮らしの栽培・準備行程を先生方が見守ってくださった中で、
この日の味噌仕込みも手のひらから想いを込めて、「美味しくなってほしい」という願いを込めて、一日を大切に感じてみようというオープニングメッセージ。
私たちも一緒にワークしながら、恵先生と萌先生のメッセージを大切に受け取りました。


ヨガのアジャストの際も手のひらを大切に生徒さんに寄り添わせる恵先生。


手のひらから大地の温もりを感じて。


瞑想から解けて戻ったみなさんのほわっと緩んだ笑顔が素敵です。


春色のドレッシングが大好評でした。


早春の景色もごちそうです。


みんなで自然と分担しながら青大豆をミンチします。青大豆にそっと手のひらを添えて。

青大豆を冷ます間に、ハンモックシエスタ。


静かに一人になってのんびりする時間。


シンギングボウルの音色に優しくヒーリングされる光景も。


萌先生の見つけたちいさな春。庭の片隅のひっそりと佇むちいさきものへの眼差しが優しいです。


青大豆の一生についてお話しました。
青大豆を栽培している私たちだからこそ、半年前の種まきからの想いも直接お伝えすることができます。

さあ、味噌仕込みです!手のひらの感覚を大切に、想いを込めて、「美味しくなぁれ♪」と願いを込めます。

 

 

一日のふり返りの時間。誰かの感想を聴き合うことで、一人で感じとる以上の得難い学びや気づきがあったりしますね。


「今日はおぼんに触れる手のひらさえも愛おしく、大切に感じました。」と話す萌先生。

リトリートから帰宅し、翌日にもお味噌に声をかけ、自分の手のひらを愛おしく感じたという恵先生。

そんな先生方と一緒にお味噌を仕込むことができる生徒のみなさんはとてもラッキーだなぁと率直に感じました。

参加者のみなさんの醸し出す空気が春の光景のようにやわらかく、優しい一日でした。

美味しく美味しく醸されますように!

萌先生
恵先生
ご参加いただいたみなさん
ありがとうございました!