3/10と3/11
馬路春菜先生とのお味噌仕込みyogaリトリートを開催しました!
3/10は早朝に春の雪が舞う、キンと空気が張り詰めて冷たい中でのスタートでした。(真っ白に雪化粧した山々も夕方にはすっかりと春の装いに戻るほどの淡い雪でした)
2日目は富士山もすっきりと姿を見せて。
ダウンドッグで富士山が見えます。
「ここでいかにピュアになるかが、美味しいお味噌になるためには大切ですよ~」と馬路先生。
そうなんです!どんな気持ちで仕込むかは、お味噌の仕上がりにとても大切なんです。だって、大豆も麹も生き物だから、優しく大切に扱われたら、喜んで良い発酵をしてくれますよね♪
ヨガの後はほうとうランチ。
そして大豆をミンチします。
なんと、リピーターさんが昨年使った手回しミンチ機を楽しみにしてくださっていて、急きょ登場。
ミンチした大豆たちもしばしお昼寝。心地よい音楽を聴かせながら。
ハンモックシエスタ。
何をしてもいいし、何もしなくてもいい時間。
思い思いに過ごします。日向ぼっこしながらのんびりおしゃべりも楽しい。
自然と馬路先生の周りに輪ができて、ヨガの練習についての質問やヨガと向き合う心持について話している光景も。
一人静かに座る方。この日は日本中で静かに祈りを届ける人が多くいたことでしょう。
ピュアになった心身で、さぁお味噌仕込みです!
米糀と麦麹の違いに歓声があがったり、
麹の香りにそっと顔を近づけてみたり。
大豆ミンチのほのかな温もりに、やわらかな肌ざわりに笑みがこぼれます。
味噌団子を思いをこめて丸めるとき、その手の仕草は自然ととても美しいです。
さすがヨガをしていると、このポーズ。足首直角!
ご夫婦で仲睦まじく。胸が温かくなる光景です。
昨夏、藍の生葉染リトリートにご参加いただいたときの手ぬぐいをしてくださっています。とても嬉しい!(あの時に染めたタンクトップをヨガウエアとして着てくださった方もいました!)
11月までしばし見納めです。大切に封をします。
「美味しくなぁれ」のおまじないも書き入れて、完成!
「青大豆の一生」の写真と、馬路先生に見守られて。
眼差しが優しくて、温かいです。
「もうすでに(自分の味噌が)可愛い~♡」という声が聴こえる中、味噌樽を並べる馬路先生。「味噌屋の春ちゃん」との愛称とともに参加者が写し撮った一瞬。
そして、全ての味噌樽を並べてクリスタルチューニング。
一人一人が大切に仕込み、最後にこんな素敵な「おまじない」をしたら、美味しいお味噌になること間違いなしですね。
少し傾いた午後の光に包まれた愛おしいお味噌たち。
ティータイムにはなんと馬路先生お手製のスィーツ♡
最後に記念写真。
土曜日チームのみなさん。
日曜日チームのみなさん。
優雅で、とても美しい2日間でした。
私たちがこうして幸せでいることが、どこか誰かの幸せにつながりますように。
自分を満たした幸せを広げていける私でありますように。
馬路先生
ご参加いただいたみなさん
ありがとうございました!
美味しいお味噌になりますように。