暑い一日でした。それでも天空の畑はどこか空気が澄んでひんやりと感じます。
ピラティスのレッスンをされる大窪さんと、生徒さんをお迎えしました。
ジャガイモ掘りをとてもイキイキと楽しんでいたのが印象的です!
「イモ掘りって小学生以来だわ~」と歓声が上がっていました。
童心にかえる時間って大切です。土に触れると、身体の色んなものが土に吸収されて癒し効果があるそうです。
この笑顔♪
「いただきます。」
ゆっくりと自己紹介などお話を聞きながら、メニューのお話もしました。
忙しい忙しい日常の中で、なかなか食事で野菜が採れない方が「野菜が美味しい」といってたくさん食べてくれたのが嬉しかったです。
ハンモックシエスタ。
思い思いに過ごす、リトリートの中でも大切なじかん。
日常の「立場」や「役割」を一度離れ、素の自分にもどって、静かに自分の内なる声に耳を澄ませるじかん。
普段は話せないようなおしゃべりもいいですね。
もちろんハンモックのゆらぎを全身で満喫してくださいね。
ピラティスの時間。
ちゃっかり私も参加♪
大窪さんの明るい、はつらつとした声が心地良く、吹き抜ける風を感じたり。
「普段レッスンのスタジオで風を感じることはないので、風がとても気持ち良かった~!」と、しっかりとレッスンで汗をかいてお話しされていたのが印象的です。
スィーツのじかん。
ジャガイモのレシピをご紹介しました。
素材の良さを大切に、シンプルな味付けで十分美味しいこと。
普段ご家族のご飯をつくるお母さんが、「料理ってこんなにシンプルでいいんですね。本当に美味しい…」と言ってくれたのがとても嬉しい!
「簡単なこと」は「手抜き」ではないのです。
手塩にかけてお世話した野菜たちの、その生命をいただく「感謝」があればこそ、生命のエネルギーに委ねるシンプルなお料理こそ、身体も心も喜び、満たされるごはんなのだと思うのです。
都会の暮らしで消耗してしまうこと。
自然の中で感じ、吸収すること。
だからこそリトリートの意義があるのですね。
「人も自然の一部なんですね」というひと言に多くの意味が込められているように感じました。
今日ここで感じたことが、それぞれの日常の中で息づき、みなさんが豊かに、元気に、幸せでありますように。
大窪さん、水田さん、ご参加いただいたみなさん
ありがとうございました!