眩しい日差しで暑いくらいのリビング。
有り難いです。
庭からの日の出を眺めた後は旦那さんが淹れてくれた美味しい珈琲。
そしてゆっくりとお節を仕上げました。
大晦日の昼過ぎからのんびりと始めたお節づくり。
無理せず、自分のできる範囲で、楽しく作りました。
黒豆煮は圧力鍋で蒸してから、ルクルーゼに移して、少しの甜菜糖を加えて薪ストーブの上でことこと煮ました。ふっくらつやつやに煮えて嬉しい♪
田つくりは胡麻とミックスナッツが香ばしく、いつまでも食べられるキケンな美味しさ♪
栗きんとんは、旦那さんの実家からいただいたクチナシの実で鮮やかな色合い。栗は甘栗を使って楽ちん。
紅白なますは、大晦日のお昼に天空の畑へ行って収穫してきた大根と、田んぼ畑にある人参。来年は真っ赤な人参を植えたいな。
たくあんもすでに試食済み。塩も薄めに漬かって、ずっと食べていられる美味しさ。
お煮しめはご近所さんからいただいた里芋をたっぷり煮ました。義母が芋からつくってくれたコンニャクもたっぷりと。
人参の飾り切りをしようとしたら、径が小さくて型抜きができず。一年に一度しかしないので、来年は覚えていられないかも(笑)
塩麹に漬けておいた鶏モモや干し椎茸から本当に美味しい出汁が出て、醤油だけでも十分な美味しさ。
母譲りのお雑煮は醤油ベースで、ほんの少しの隠し味で味が引き締まります。焼いた小さな角餅を一つ。懐かしい味です。
来年は母の漆塗りのお重を譲受けて、盛り付けてみたいな。
何か一品でもレパートリーが増えたら楽しいかな。
それにしてもお節料理ってびっくりするほどの砂糖を使うのね。
半量に減らして、マイレシピにしています。
(hana)