【レシピ】ひだまりジャガイモはまるで宝石のよう

ひだまりジャガイモの収穫が始まりました!

私が初めて山梨に来たのは、
主人がヨガの先生と開催していたジャガイモ収穫&yoga WSでした。

あれから6回目の夏。
今も主人とジャガイモが掘れるのは、今の私の原点を大切に思い出すことができる有難いことです。
そしてあの日、ヨガの先生から分けていただいたトゥルシ(ホーリーバジル)も、
恋のキューピッドとなった先生への感謝の気持ちで毎年種とりをして、大切に育てています。

ひだまりジャガイモは宝石のようにキラキラしています。
掘っていると宝探しのようにワクワク♪

私の原点や、
先生への感謝や、
ジャガイモのキラキラ
掘るときのワクワク感も込めてお料理しています!

そんな大切なレシピをシェアします^ ^


『せいだのたまじ』(写真右)
小さな小芋も無駄にせず、大切に美味しくいただくための、山梨県のある地域の郷土料理です
〈材料〉
小さめのジャガイモ 約500g
味噌 大さじ2〜3
砂糖 大さじ2
水 適量
菜種油 大さじ2

〈手順〉
①ジャガイモをよく皮つきのままよく洗う。
②柔らかくなるまで蒸す.
③鍋に油を入れて熱し、蒸しあがったジャガイモを入れてよく油をからめる。
④味噌、砂糖、水を混ぜて、鍋に入れ、加熱しながらよくからめる。

『ズッキーニのコク旨漬け』(写真左)
大好評につきレシピ加筆しました!
ズッキーニの旬の季節にはお酢でさっぱり美味しいです♪
〈材料〉
ズッキーニ 1本
玉ねぎ 中くらい1個
醤油 大さじ3
酢 大さじ2
太白胡麻油 大さじ1.5

〈手順〉
①ズッキーニは半月切り、玉ねぎは薄いまわし切りにする。
(どんな切り方でも食べやすい形、大きさでOK)
②漬ける容器に生のままのズッキーニ、玉ねぎ、調味料を入れる。一晩漬け込む。
*油はクセのない太白胡麻油や米油などがオススメです!


『揚げないプライドポテト』(写真右)
〈材料〉
ジャガイモ(小さめ)5個くらい
オリーブ油 小さじ2〜3
塩 適量
ドライバジル 適量

〈手順〉
①ジャガイモは皮つきのまま、よく洗う。
②薄い回し切りにする。
③ボウルにジャガイモを入れて、キッチンペーパーでジャガイモの表面の水分をよく取り除く。その後、オリーブ油を加え、よく混ぜる。
④オーブンで200℃で25分焼く。
⑤仕上げに塩、ドライバジルを振る。
*ドライバジルの代わりに青海苔も美味しいです。

今年の春は駆け足で進み、
種芋を植えた日には桃の花が満開でした。

種芋を植えてすぐに雑草の芽がびっしりと(汗)
立ちガンナで草とりしたり、畝間に管理機をかけて草を管理しました。

ジャガイモの芽が出たら、すぐに芽かき作業。一株にだいたい2〜3本の芽になるように間引きます。

シャドークィーンの花。
ジャガイモは地上部が枯れると収穫適期となります。
ですので、収穫時には花を見ることはできないのです。

試し掘りもしました。
順調に芋がついていて、心から安堵しました。

ジャーマンポテトを品種を変えて試作したり。

種芋を植えてから3ヶ月余り。
今年は、うちの周辺ではジャガイモが豊作のようです。
天候が不順な中、無事に大きく育ってくれてありがとう。

大切に愛情いっぱいに育てたひだまりジャガイモを、どうぞ美味しく召し上がってくださいね!