梅雨明け間近の晴天!
最高気温が全国No.1を記録したほどの日差しの中、Masa先生をはじめ、みなさん元気に到着されました!
今回は年齢も国籍もとてもバラエティに富んでいて、Masa先生は日本語と英語で自己紹介!その流暢な英語のコミュニケーションはさすがでしたー!
ゲストのみなさんの自己紹介も進んで通訳してくれる方もいて。
言葉の壁なんて最初から感じなかったくらい、和やかなスタートでした。
ジャガイモを掘る「天空の畑」は標高が900m程あります。
急勾配の坂道も早速打ち解けておしゃべりしながら登っていく方も数名!
家庭菜園でジャガイモを育てている方も、
ジャガイモ掘りが初めての方も、
みなさん童心にかえって、満面の笑み。
土に触れると、本来の自分が素直に五感をフル稼働するのかもしれません。
リトリートの会場となる「ひだまり」に到着された時の皆さんの雰囲気が、グッと打ち解けて、まるで大家族のように感じられたのが印象的でした!
暑い日差しの中での畑作業となったので、
せめてランチは風の吹き抜けるリビングでくつろいでいただきました。
お料理経験豊かな年配の方から「レシピを教えて!」と言っていただき、熱心にメモしてくださる場面は、なんとも嬉しかったです。
是非、おうちで作ってみてくださいね♪
お腹いっぱい食べた後はハンモックシエスタ。
ハンモックで寝入ってしまう人。
床でゴローンとしてる人。
お昼寝の合間には、グリーンカーテンのキュウリを収穫してきてもらって、「ひだまり」特製の自家製味噌をつけて食べてみたり。
夏の日差しと白い雲。
蝉の鳴き声も遠く聴こえて、
絵に描いたような「夏休みの昼下がり」の光景。
東京生まれの東京育ちの私は、小学生の頃、夏休みに田舎に帰省して、自然溢れる体験を嬉々として話してくれる友人がとても羨ましかったなぁ〜。
両親に「うちの田舎はどこなの?」と訊いたことをよく覚えています。
思い思いにくつろぐゲストの皆さんを眺めていて、
ホストながら羨ましく思ってしまったくらいに時間がゆっくりと流れるひとときでした。
庭に植えたトゥルシの話題になり、Masa先生も興味深々!
割と丈夫で育てやすいことを伝えたら、
「トゥルシにも使命があるからですね」と表現されたMasa先生の言霊にハッとさせられました。
Masa先生も株分けして、お持ち帰りいただきました。
トゥルシピープルの輪がまた広がりました〜
お腹も落ち着いたところでヨガの時間。
今回は英語での誘導があり、その響きがまるでマントラそのもの!
「ヨガは初めて」という方がほとんどだったにも関わらず、静かな深い集中の空気に満ちていました。
最後、Masa先生のマントラが低く、厳かに響き始めた途端、さーっと風が吹いたのは印象的な瞬間でした。
デザートタイムは、一つのちゃぶ台を皆さんで囲んでのんびりと。
外の気温が高くても、吹き抜ける風が心地よいひとときでした。
夕暮れ色に日差しが染まる頃、すっかり涼しくなったので、みんなで庭に出てシェアタイム。
「日々が慌しいので、今日はとてもリラックスして楽しみました」というご感想が何より嬉しかったです!
Masa先生が最後のまとめを英語で伝えている中で、「コンクリートジャングル」という単語がひと際、私の耳と心に残りました。
自然ではないもの=不自然。
コンクリートジャングルに不自然がたくさん溢れているのだとしたら、
時には自然の中で、五感を総動員して、自分の中の自然に還るひとときは大切ですね。
Masa先生とも次回「枝豆リトリート」の開催が決まりました♪
「またこのメンバーで仲間として、一緒に来たいね!」というご感想のように、是非また「ひだまり」に来てくださいね!
Masa先生
ゲストのみなさん
ありがとうございました‼︎
(hana)