火のある暮らし

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とうとう薪ストーブがつきました!

『甲斐の匠』にお世話になってきた我が家のリノベーションも一区切り。

みんなで「火入れ式」をしました。

無事に着火し、あっという間に暑いくらいにリビングが温まりました。

都会育ちの私は、山梨へ来て、初めて炎を眺める時間の豊かさを味わいました。

マクロビオティックでもなるべく火を使っての調理を薦めています。

ヒトは火を使って調理をするようになって劇的な進化を遂げたからだそう。

炎を眺めていると、どこかDNAに深く刻まれた太古の記憶が蘇るのか、お腹の底の方からたぎるものが込み上げます。

そして危険とも隣り合わせ。

安全に管理し、使いこなすには暮らしの知恵が必要。

薪の準備。

火起こし。

火の始末。

私も少しずつ学んでいこう。

焚き火やBBQとしての火も楽しいけれど、暮らしの中にある火はまた格別です。

火のある暮らし、始まります。

あぁ、これで冬が越せる…

(hana)