【終了しました】\ 新米を食べる会 2017 /

6年目の田んぼ。
今年も稲刈りの季節がやってきました!
この景色を眺めながら、「今年も元気に育ってくれたなー」と感激しております。
台風が来ても倒れず、本当に良かった。

今年は「農林48号」(通称:ヨンパチ)という品種のお米です。
ウチでは初めてつくる品種です。
8月。
なかなか穂が出なくて心配したのですが、調べてみるとこの品種は出穂が遅いらしい、ということで気長に待っていると、だいたい10日遅れくらいで穂が出来てきてホッとした、ということもありました。
味は評判がいいみたいのなので楽しみです!

この農林48号は,米の中に含まれているK(カリウム)に対するMg(マグネシウム)の割合が大きく,現在美味しいお米と言われている多くの米のルーツになった農林8号と陸羽132号を交配して,昭和24年に愛知県の農業試験場で誕生した。開発当時は,味が良く,収量も多いので,富山,栃木,山梨で奨励品種に指定されて盛んに栽培されたが,出穂期が遅く,冷害やイモチ病に弱い,乳白色の粒や未熟米,胴割れ多いので,検査評価が低くなって高く売れない,などのため,現在では武川村周辺以外ではほとんど栽培されていない。しかし,この農林48号はタンパク質,アミロース,水分,脂肪酸度などの成分による比較でも,ヒトによる食味検査でも,魚沼産コシヒカリに匹敵する高い評価を示している。

そんなお米をみんなで味わう小さな収穫祭「新米を食べる会」を今年も企画しました。
◎炊き立ての新米と、持ち寄りのお惣菜でのご飯会
◎山梨に移住してお仕事の傍らお米づくりをしているゲストを招いてのお話会
◎お庭ハンモック

このような内容で行います!

◎ご飯会
主役の新米を薪を使って釜炊きします。
お惣菜は1人1品の持ち寄り形式です。手作りのものでなくて、スーパーとかで買ってくるのもOKです。デザートや飲み物でもOK!演奏とかでもOK(笑)
秋の景色を眺めながら、庭で食べましょう。

◎お話会
東京から都留市に移住して、セラピストとしてのお仕事をしながら、お米づくりをしている寺岡比呂子さんをゲストにお招きして、専業の農家としてのお米づくりではなく、「暮らしの田んぼ」としてのお米づくりについて、花枝と一緒にトークしていただきます。
寺岡さんは今年でお米づくり3年目だそうで、
・なぜお米づくりをしているの?
・お米づくりを始めてよかったことは?
・普段はどんなことを考えているんだろう?
・田んぼのオーナー制ってどんな感じ?
など、僕たちが寺岡さんに聞いてみたいことを中心に、同時期にお米づくりを始めた花枝の話も交えながら、小規模で行っているお米づくりについてのトークを、かなりゆるーく進めていこうと思います。
これからお米づくりを始めてみたい人には是非聞いてほしいし、既にお米づくりしてるよーという人の参加も歓迎します!

◇ゲスト紹介◇

寺岡比呂子さん
東京都出身、都留市在住。
腸もみセラピーサロン「FU・RE・RU」主宰。
「循環する暮らし」を求めて自然学校に通い、現在は拠点を山梨に移して畑、田んぼをやりながら自然や季節と共に暮らす生活を実践中。
https://ameblo.jp/fureru/

◎お庭ハンモック
秋は野外でのハンモックが気もちい季節。
庭にハンモックチェアスタンドを並べますので、秋の景色を眺めながら、ゆらゆらお楽しみください。

事前申込制となりますので、ご興味を持っていただけましたら下記をご確認の上、お申し込みくださいませ。

≪新米を食べる会&暮らしの田んぼお話会≫

とき | 2017年10月21日(土) 11:00~15:00(17:00ごろまで会場は開けてあります)
ところ | 山梨県甲州市竹森 広瀬宅(ご参加の方には詳細お伝えします)
参加費 | 500円(小学生以下無料)
持ち物 | お惣菜一品、マイ食器(箸、お皿(ごはん、味噌汁、おかず用)、コップ)
スケジュール |
11:00~12:00 新米を炊く
12:00~13:30 新米を食べる会
13:30~14:30 暮らしの田んぼのお話会
14:30~    歓談 自由解散
申し込み | お名前、人数、交通手段を明記の上、hidamari8787〇gmail.com[〇を@に変更]までお申し込みください。

昨年の様子はこちらから。

秋空の下で、美味しい新米を食べながら、楽しいひとときをすごしましょう!
ご参加お待ちしています!