処暑を過ぎたら暑さが戻ってきました。
今年は梅雨に雨が降らず、梅雨が明けたら雨が降り、肌寒いような日が続き。
なんだか季節が行ったり来たり。
今日は少しゆっくりと田んぼと畑を歩き、作物たちの声なき声に耳を傾けてみました。
田んぼ。
処暑を過ぎて、秋を感じることも増えました。
途端に富士山が見えるようになりました。
だいぶ出穂も出揃ってきました。
稲の花が咲いています。
しっかりと実が入りますように‼︎
植えた覚えのない西瓜がなっているのを発見!びっくりです。
こんなに小さくてもちゃんと縞模様が♡
可愛いいなー♪
豆たちも花盛り。
黄色いのは小豆の花。
紫色のは黒豆の花。
毎年見るたびに感動します。
小さな宝石のようです。
オクラの花もたくさん咲いています。
毎日毎食ごとに食べても追いつかないくらいに収穫できるなんて、とても有難い!
人参の葉にキアゲハの幼虫を発見。
まだかなり小さい。
そして、羽化したばかりのキアゲハも発見!
庭のどこかで蛹になっていたのでしょう。
まだ羽根も伸びきらないほやほや。
踏まないようにプランターの青紫蘇にそっと置いてあげました。
藍の花。
今年は花が咲くのが早いです。
藍の生葉染めは、花が咲くともう終わりの時期になります。
もう少し生葉染めを楽しみたいので、ゆっくり咲いてね〜。
朝晩はもう肌寒いくらいの晩夏。
高校野球の決勝が終わると、なんだか少し寂しく、夏の終わりを感じます。
自然界もゆっくりと、でも確実に歩みを進め、次の季節の準備をしています。
実りの秋を楽しみにしたいと思います。