ずっと旦那さんと一緒に行きたかった場所。
なぜなら私達は養生園の本をそれぞれが持っていて、結婚して本棚を合わせ整理する中で同じ本を持っていたことにとても驚きながら、それぞれの思い出があることを知り、いつか一緒に行こうと決めていました。
豆の収穫の進捗とお天気とにらめっこして、その隙間をぬってかけ足の旅となりました。
ランチのために訪れたシャロムcafé。
ランチ代はドネーション制になり、わかちあいを大切にした場所になったそう。
私は初めて訪れました。
シャロムヒュッテや畑も見せてもらうことができました。
そして念願の場所に到着!
チェックインしてから、すぐに「木と人カフェ」へ。
旦那さんはかつてこの建物の壁塗りのWSに参加していました。
ハーブチャイとスコーンがほっこりと美味しく、ペチカの温もりがじんわり優しい空間でした。
私達の一番の目的は養生園のご飯をいただくこと。
晩御飯はよっしーさんの献立。
カウンターに配膳された心尽くしの品々に改めて感動。
どれも彩り良く、手が込んでいて、味わい深い…。
目をつぶって噛み締めているゲストの方もいました。
夜は弥生さんのスィーツお話会。
葛の扱い方。
簡単な実習もあり、試食あり。
「これならおうちに戻られてもすぐに実践できますね」
この弥生さんのひと言がとても胸に残りました。
翌朝はヨガからスタート。
とてもゆっくりと身体を動かし、呼吸を丁寧にして、瞑想から始まる一日。
ヨガ、久しぶり〜♪
朝ご飯は弥生さんの献立。
すべてのお皿が合わさって、晩秋の自然の彩りを表現していて、眼も喜ぶご飯。
食べてしまうのがもったいないくらいに美しいお膳。
名残り惜しいけれど、養生園を後にして、再び「木と人カフェ」へ。
ケーキをいただいてみました。
大根葉がスィーツに入るなんて!
今回の旅は私達「ひだまり」にとっては細部にわたり大切な「インプット」「学び」の機会でした。
リトリートを開催している私達にとって、養生園の建物の空気感、スタッフの皆さんの佇まい、なんといっても食事!
そのすべてが私達にとって最高峰とも感じられるものでした。
「ひだまりリトリート」にすぐ目に見えるカタチで還元できないかもしれないけれど、今回吸収したことは私達の豊かな学びとして、少しずつアウトプットしていきます‼︎
(hana)