二十四節気の【穀雨】とは @2019年

今日から二十四節気の第6の穀雨です。

「田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころ」だそうです。

穀雨とは、穀物の成長を助ける雨のことであり、『暦便覧』には「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記されているとか。

まさにひだまりも種まきや苗づくりの毎日!

今日は夏日のような陽射しで、野良仕事ではたくさん汗をかきましたー!

稲の種もみもうーーっすらと芽が出てきました!

穀雨の七十二候は

初候

葭始生(よし はじめて しょうず) : 葦が芽を吹き始める

次候

霜止出苗(しも やんで なえ いず) : 霜が終わり稲の苗が生長する

末候

牡丹華(ぼたん はな さく) : 牡丹の花が咲く

穀雨の最後には八十八夜があります。

穀雨が明けたら、「立夏」!

夏がきます。

山々の新緑が眼に眩しいです!

つくづく今年は例年より2週間近く季節が進んでいます。