二十四節気「清明」

今日は二十四節気の「清明」。

「清浄明潔」の略で、万物がけがれなく清らかで生き生きしているという意味だそうです。

すべてのものが春の息吹を謳歌する頃、南東から吹いてくる穏やかな風を「清明風」と呼ぶとか。

昨秋に我が家へに仲間入りしたモミジがいよいよ芽吹いています。

隣のハナミズキの花も蕾がふっくら。

春霞に霞む景色の中で、植物たちが生き生きと躍動始めているのを感じます!

初候

玄鳥至(つばめ いたる) : 燕が南からやって来る

次候

鴻雁北(こうがん きたす) : 雁が北へ渡って行く

末候

虹始見(にじ はじめて あらわる) : 雨の後に虹が出始める

まさにおととい、我が家の上空をツバメが舞いました!

おかえりなさい!一年ぶりだね♪

そういえばあんなに庭を跳びはねていたツグミ達を見かけなくなりました。

もう北の国へかえっていったのでしょう。

季節が確実に歩みを進めています。