ひだまりリトリート

今回、養生園でお会いした方に「こんな素敵な景色の中で暮らしているのに、養生園のようなところへ来る必要があるんですか?」ときかれました。

もちろんあります!(笑)

私達が考えるリトリートとは、日常をつかの間離れて、自分の内面と向き合い、見つめること。

非日常の中で、その時の自分に必要な気づきを得たり、リセットしたり、充電したりすることができる時間のこと。

日常からの「現実逃避」ではありません。

リトリートを通して、今ある日常がより豊かに、自分らしく、のびのびと過ごせるようであってほしいと願っています。

今回、弥生さんがスィーツお話会で話していたように、「おうちに戻られてもすぐに実践できること」、そんな「お土産」があるといいなと思っています。

収穫した野菜だったり、呼吸法だったり、ご飯のレシピだったり。

ひだまりのリトリートに参加することで、ほんの少しでも日常がより過ごしやすく、豊かになり、ひだまりで感じたことや気づいたことが持続するといいなぁと思うのです。

今回、養生園で過ごした時間は、私達にとって、私にとって、とても意味のあるリトリートでした。

日常になってしまうことで、つい当たり前のように感じてしまう様々。

少し離れてみることで、改めて有難く、愛おしく感じられること。

つい薄れてしまう感謝の気持ちを思い出せること。

改めてリトリートの必要性や意味を実感することができました。

ひだまりのリトリートがもっともっと必要とされる方に届きますように。

(hana)