土とともに生きる暮らし

私たちひだまりは、
土に触れ、
土が育んだものを大切にいただきながら、
楽しく、豊かに、健やかに暮らす人と、そのつながりの実現を願っています。

私たちひだまりは、
かつてそれぞれの病を、
土を耕し、土とつながり、土と生きることで癒され、
自分自身の治ろうとする力を取りもどしながら快復してきました。

 

どんな風につくられたものを、
どのようにして食べるのか。
どのようにして生き、何をもって豊かだと感じるのか。
それは土とともに暮らす中で、土が教えてくれました。

 

自分の手と身体を動かしてつくることは、自由で、楽しく、愛着に溢れています。
しかし、生命を育むこと、土とともに暮らすことは、ときに難しく、ときに大変なこともあります。
だからこその喜びや、嬉しさ、愛おしさが暮らしを彩ります。

ちいさな暮らしの田んぼ。代掻きの光景。

 

私たちひだまりは、毎日繰り返される暮らしの営みを、愛着や楽しみや感謝で満たすことが幸せだと感じています。
たまに奮発して出かける豪華なレストランのお食事も素敵だけど、
毎日毎日食べるおうちご飯の中にこそささやかながらも豊かな幸せを噛みしめます。

ひだまり米とひだまり味噌、育てた大根で漬けたたくあん。シンプルながら豊かな一汁一菜。

 

自分の手で土に種を蒔き、芽生えを喜び、日々見守りお世話し、感謝とともに収穫して、生きた命そのままにいただく食べる営みは、
食べるものが生命であったことの実感と感謝そのものです。

 

大根の種を土にゆだねます。

 

自分がたくさんの命によって「生かされている」ことへの謙虚な感謝を感じずにはいられません。
生きとし生けるものへの優しさや慈しみの気持ちを、土が教えてくれました。
「(命を)いただきます」の意味を実感をもって手を合わせる人が増えたら、
きっと今よりも優しさと寛容に満ちた社会になるように思います。

「命をいただきます」手を合わせて感謝とともに。

 

自ら体験したこと、実践を重ねたことの中に「知恵」があります。
自らの手や身体を動かして感じたことの中にこそ、自分が必要としている「答え」があります。
私達ひだまりは、「ひだまり暮らし」の活動を通して、
土とともに生きる暮らしの知恵を伝え広め、
自らの内側にある答えをご自身で見つけていただくための場づくりをしていきます。