「書くことは大切な人への贈りもの」。グリーンズ「作文の学校」からはじまる美しいことばの旅

greenz.jpによる「作文の学校」第3期を修了しました。

「書くことを学べば、ほしい未来に近づく」という募集記事のキャッチフレーズにビビビッと惹かれて参加を決めました!
正直、その時点ではグリーンズのこと、ちゃんとわかってなかったです(ごめんなさい)
とにかく、私たち「ひだまり」の活動を必要としてくれる人にしっかり届くような表現力・発信力がなる早で欲しかったのです!


第2回グル―プワーク。代表のマイプロジェクトをみんなでテンプレートを埋めながら作文。

全6回のプログラムでは、
書くことのスキルを学べるだけでなく、
ことばに向き合う姿勢について深く考えたり、
第一線で活躍されていることばのプロたちの思考を目の当たりにしました。
プロがこんなにも頭かき乱しながらも推敲を重ね、磨き、探求しているなんて!
「ことばの職人」魂をみました。

豪華講師陣はコチラ!
講師
スズキコウタさん(GREENZ.JP副編集長)
向晴香さん(GREENZ.JP編集部デスク/ライター)

ゲスト講師
丸原孝紀さん(コピーライター)
HIDAEMIさん(GREENZ.JPシニアライター/エディター)
新井作文店さん(GREENZ.JPシニアライター/エディター)
石村研二さん(GREENZ.JPシニアライター)


ゲスト講師の回の直前にgreenz.jpで公開されたHIDAEMIさんの記事に、特に大きく励まされました。その記事はコチラ

 

「宿題は、あなたがひとりで自分と向き合い学ぶための機会」

宿題の作文を書くためのプロセスで、自分の思いが漠然としていたことに気がつかされ、
自問自答を繰り返しながら、深い深い内観の時間を過ごしました。

ゲスト講師の丸原孝紀さんのお話の中で、「文章を書くことはコミュニケーション。自分の伝えたいことと、読者の知りたいことをいかにすり合わせていくかが大事」とありました。

ハッとしました!

受講を決めた時の私は、「伝えたい!」「発信したい!」「私の話をきいて!」と、熱い思いばかりがほとばしり、
では「どんな人が必要としてくれているのか?」「どんな読者に届けたいのか?」という視点が大きく足りていませんでした。
「グリーンズの記事は、読者への贈りものです」という意味が腑に落ちた瞬間でした。
(ちょうど受講期間中にバレンタインデーがあったので、より腑に落ちたのかもw)

でも、そうなると、自分の想いを整理しながら明らかにし、
同時に読者の設定をも明確にしなければ、一語一句も選べなくなってきて。
二重苦になってしまいました。
「これでは伝わらないのではないか?」
「このことばは誤解を生むかもしれない」
「このロジックではわかりにくい?」
などなど、どんどん書けなくなっていったのです。


第3回の校正グループワーク。メンバーの作文から選ばれたものをみんなで校正し合いました。

 

書くことを学びにきて、書けなくなった?

書けなくて、苦しくて、自分の力不足が情けなくて。
そんな想いを5回目のグループワークの中でシェアした時、「私も同じように苦しかった」という共感を得ました。

講師のスズキコウタさんが「1万人に伝えようと思うのと、本当に伝えたい数人の読者に届けるための表現も、同じように大切にしていい」と。
20万人以上もの読者がいるグリーンズの副編集長でも、そんな風に思っているのかと、とても救われるような思いがしました。
そうか、本当に伝えたい相手に、大切に手渡すような贈りもののようにして、ことばを紡ごう。
スタート点に戻ったようで、実は螺旋階段をぐるっと上った感覚がしました。

 

グリーンズの旗のもとに集ったなかまたち

全6回、1ヶ月半。
いやぁ、苦しかった~!
でも仲間がいたから心強かった︎


第5回グループワーク。ゲスト講師に直接質問したり、逆に問いかけられたりする場面も。書けない苦しさを吐露するメンバーに共感している表情です

表現力のスキルを学ぶことと同じくらい、同期生とのつながりは、かけがえのない財産となりました。
第1回で、自己紹介代わりに「ほしい未来」について話して、聞きとって、他己紹介するグループワークがありました。
この「ほしい未来」がすべて実現したら、社会はどんなに希望に満ち溢れるだろうと、とても素晴らしいマイプロジェクトばかりでした。


第6回のチェックアウト。それぞれの学びをシェアしました。グリーンズ達磨を持って話します。とても美しい時間。

そして。
多様であることを認め、受け入れ、共感し、応援し合う「やさしさ」がありました。
弱音を吐いて、「書けないー」と頭かきむしる時、そのやさしさにどれほど励まされたかわかりません。
修了した今も、そのやさしいつながりは、さらなる広がりをみせています!

 

おわりは はじまり

最終回のペアワークの中で、「インプットしたので、これからはアウトプットします!」という決意表明をきいて、
「おわりははじまり」という螺旋模様が思い浮かびました。


最後のチェックアウトでそれぞれが心に響いたことばを付箋に書いて貼りだしました。螺旋模様が描いてあります。

この6回でいただいたものを
肚に落としこみ、
何度も反芻し、
自分自身の血肉とするためには、
失敗や誤解を怖れずにことばを紡ぎ、
書いて書いて書いて積み重ねるしかないのだとプロの姿勢に学びました。

だから、おわりではなく、ここからはじまります。


第6回ペアワークで組んだ相方さんへ「修了証」を書きました。みんな心こめて、大切に何度も読み返しながら書き上げました。

 

ことばを紡ぐ美しい旅へ

実は。
SNSの投稿が「書けない」波がたまにやってきます。
いろんな関係のお友達がいるfacebookは特に。
だから写真で表現する方が気軽に感じられて、最近はインスタの方への投稿が増えていました。

でも。万人受けする記事よりも、本当に伝えたい相手を具体的にイメージして書く記事があってもいいんだって、教わりました。
だからこれからは、大切な人に手渡す「贈りもの」のように書いてゆこうと思います!

終わりではなく、ここから始まることば紡ぎの旅。

「ほしい未来」という希望の光を目指して、美しい旅にしていこうと思います。

 

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